2026-06-02

コナンの映画を全部見た

名探偵コナンの映画を全部見た。第1作から順番に、子どもの頃にリアルタイムで見たであろうものも含めて全部見た。コナンめちゃくちゃおもしろい。ハマってしまった。

時間の流れがあるものを記憶するのが非常に苦手で、映画もアニメもまったく批評できないが、楽しい気持ちで見終えたのは『世紀末の魔術師』『迷宮の十字路』『天空の難破船』『ハロウィンの花嫁』『黒鉄の魚影』かなあ。ラブストーリーが好きなだけとも言える。あとは『異次元の狙撃手』と『純黒の悪夢』と『ゼロの執行人』は2018年の安室透フィーバーのときに観ていて、安室透の出演作が好きというと負けた気がしちゃうが好き。

コナンのメインテーマは毎回アレンジが違う。第1作から第24作までは大野克夫が担当、2022年の『ハロウィンの花嫁』からは菅野祐悟にバトンタッチしている[1]。詳しくは前川仁之の記事を読むと「へえ〜!」となれる。たとえば、ゼロの執行人のアレンジの良さはこんな風に解説される。

そして、続く第22作『ゼロの執行人』では、イントロに決定的な変化が生じる。演奏難易度が高い鋭利な感じのプレ・イントロから、いつもの下降パターンのイントロにつなぐ……と思いきや、このイントロ、4小節目でふたつのコード(借用和音)に基づくパッセージに切り替わり、身をひるがえすようにして切り上げてしまうのだ(Dセブンス→Gセブンス→いつものC)。[2]

これを踏まえてメインテーマを聴き直すと、たしかに随所で予想を裏切られる。複数の顔を持つ安室透のためのアレンジなんだ。音楽の楽しみ方もコナンに教えてもらっている。

注釈

  1. anan|『名探偵コナン 黒鉄の魚影』音楽担当・菅野祐悟が明かす、劇伴創作秘話 https://ananweb.jp/categories/entertainment/21008

  2. 集英社オンライン|「完全に魂を持っていかれた」…劇場版『名探偵コナン』最新作メインテーマのアレンジに悶絶! 『戦慄の楽譜』『ハロウィンの花嫁』での革新的変化とは? https://shueisha.online/articles/-/250285?disp=paging&page=3