2026-07-29
1泊2日で神戸を堪能した
行きも帰りも夜行バスで、たっぷり1泊2日の神戸巡りをしてきた。1日目、朝の7時に梅田に到着。神戸から梅田までの道が混んでいたから、バスを途中下車し、梅田からは阪急に乗った。
阪急の王子公園駅で降り、宿泊するゲストハウス萬家に荷物を預けさせてもらう。次はJRの灘駅に向かい、中のカフェで一息ついた。塩パンとサラダとスープとアイスティーで500円台だったと思う。お手頃。

JRに乗って新長田駅へ。地下鉄海岸線に乗り換えて、1駅だけ乗ると駒ヶ林駅に着く。駅を出て5分ほど歩くと、目的地の「天然温泉 あぐろの湯」に着いた。温泉とサウナで身を清めて、お風呂上がりにとろろ月見うどんを食べた。さっぱりして美味しかった。


三宮に戻り、友達と合流。明石海峡大橋を初めて生で見た。三宮の有名なクレープ屋さんらしいHAHAHA CREPEに行った。夜は餃子を食べた。2軒目で行ったおむすび俵のおにぎりは、味の種類がたくさんあって2口サイズでちょうどよくて〆にぴったりだった。

ゲストハウス萬家では、海外から来た旅行中の女の子に出会った。彼女の、人が好きという気持ちが滲み出るボディランゲージと愛嬌に感服した。アイスが食べたい、温泉が好き、神戸は最高って気持ちを、わかりやすい身振り手振りと、ころころ変わる表情と、十分すぎる日本語をもって周囲の人に伝えている。
「人と関わりたい」って思いが多言語を話す原動力なんだ。スキルはもちろんだけど、人間としての持って生まれた魅力が違いすぎるぞ。
ぐっすり眠って2日目。まずは有馬温泉に向かった。三宮駅から地下鉄西神・山手線に乗り、谷上駅へ。神戸電鉄に乗り換え、20分ほどで有馬温泉に到着。
駅から歩いて5分の有馬御苑で日帰り入浴をした。有馬温泉には「金泉」と「銀泉」の2つがあり、有馬御苑ではどっちの湯も楽しめる。金泉は赤くて鉄分・塩分が多いお湯、銀泉は透明なラドン温泉。金泉はアツアツで一瞬でのぼせそうになった。

お風呂を出て、ロープウェイ乗り場に向かう道にカッコいい建物があった。坂道をのぼっていく途中で、六甲山もツキノワグマの目撃情報があることを知り、怖くなったので引き返した。

ランチは駅前のポルコアリオリオに行った。和風照り焼き有馬風ピザと、ペローニの生ビールを頼んだ。人はなぜ、温泉に入ると、海苔を使ったピザを食べたくなるんだろう。塩気と磯の風味でめちゃくちゃな幸せを感じた。

散策していると、極楽寺の奥に太閤の湯殿館という資料館があった。太閤とは豊臣秀吉。秀吉も有馬温泉で疲れを癒し、鋭気を養ったという。有馬温泉は、舒明天皇・孝徳天皇の行幸をきっかけに名が知られ、行基が再興し、秀吉が再建した歴史があるらしい。

ぼちぼち帰路につく。有馬温泉から三宮へ、往路とは違うルートで帰ることにした。有馬口駅まで戻ったら、三宮と反対方面にある三田駅をめざす。三田駅でJRに乗り換えて、次は宝塚へ。
時間に余裕があったので、宝塚駅で一度降りて散策。観光スポットを探すと手塚治虫記念館が見つかった。なんで宝塚に記念館が?と思ったら、手塚治虫は宝塚で育ったんだって。『リボンの騎士』は、宝塚歌劇の影響を色濃く受けているそう。

また電車に乗る。宝塚駅から西宮北口駅へ、西宮北口駅から三宮駅へ。三宮からスタートして、ぐるっと小回りして観光できた。最後は三宮の商店街にあるミスタードーナツで休憩して、無事に帰りのバスに乗車。東京まではあっという間だった。